体調がイマイチで緊張が取れなかったのですが、このアルバムを聴いていると自然とリラックスできました。さすがベテランのギターの音色若造とは一味違います リラックス&スロー~ナチュラル・スタイル 関連情報
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2014年 02月号 [雑誌]
ストラト60周年にふさわしい特集である。アーチストのインタヴューや数多くの思いいれが語られている。各モデルを見てみると、所有率や愛着度合いからみても、やはりロックギターはストラトだと再認識させられる。最初にして完成された、楽器として成立しているめずらしい例であろう。 そして、やはり注目に値するのは、カスタムショップの評判の良さである。どのアーチストもビンテージを持ってる人もいるが、別にカスタムショップ製を常に所有していることだ。チームビルド、マスタービルダー物は、極めて優秀であり、プロも所有したい極上品なのだろう。もちろん品質、工作精度、出音、どれも申し分ない。最近はレリック仕様の楽器が大流行で、適度に薄い塗装と数十年を経たかのような重厚感が人気の秘密であろう。 さて、唯一残念な点がひとつある。それは、フェンダーストラトキャスター60周年記念モデルが今現在、フェンダーから全くアナウンスされていないのだ。かつて、1994年、2004年と続けて発売されていただけにどうしたというのだろうか? このあたりの情報が欲しかったが、記事内では一切語られていないのだ。せめて、代理店がショップオーダーくらい出すべきであろう。または、アメリカ工場に確認の取材くらいして欲しかった。 今年は1954年ストラトが出てから60周年に当たるのだから。その点が残念なので、星3つとした。 Guitar magazine (ギター・マガジン) 2014年 02月号 [雑誌] 関連情報
名器は飾るものでなく、奏でるものだと改めて思わせる。長い眠りから目覚めたマーティンがパートナーに名手小倉博和を選んだのだろう。熟成された深みと温かさのあるこの楽器の音がたっぷりと味わえる。名うてのプレイヤーが参加するセッション盤、ギターの音とテクニックに酔えるNAKED盤それぞれの楽しみ方ができる。オリジナル曲の完成度は高く、カバー曲の解釈も豊かだ。作曲者、アレンジャーとしてのキャリアに納得する。またリーフレットには、小倉氏のギターマニアとしてのこだわりが感じられるので、DL ではなくCD での購入をおすすめしたい。聞くたびに新たな発見ができる芳醇なアルバム。 GOLDEN TIME 関連情報
プライスダウンの知らせに思わす買ってしまったが、やっぱりいい音楽はいつ聴いてもいいです。週末の朝にこれを聞きながら読書、そして紅茶の一杯でも飲めば日々の労働から解放されます。山弦また活動しないのかなぁ~。 ゴールデン☆ベスト 山弦[スペシャル・プライス] 関連情報