-Zero Hearts-(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)
殆どの楽曲がタイアップ曲、主題歌になった曲でファンでなくても聴いたことのある曲ばかりです。なぜ初回版のPVがBDだけなのかわかりませんがアルバムとしては文句なしです。個人的な願望かもしれませんがもっと飛蘭さんの 美しいショットをブックレットなり歌詞カードに載せてほしかったところ!ぜひ次回はフォトブックレットを付けて下さい。
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戦場でメシを食う (新潮新書)
戦場で生きる人々の姿がじんわりと伝わってくる。生きるためには食べる、そして食べるために闘う人々の極限状態での生活は、平和な日本に住むわれわれにとって衝撃的でもあり、感動的でもある。いつもテレビで見ていた著者とはまた違った独特の雰囲気が、心にしみた。後半になって残りのページが少なくなったとき、読み終えてしまうのが惜しいような寂しいような気分にさせられた。ジャーナリストとしての冷静な視点に加え、現地の人々に向けられた優しい視線が印象的だった。
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リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)
「奇跡のリンゴ」では、自然栽培に至るまでの苦労話を通じ、ご本人のお人柄が目に浮かぶように描かれ、時には面白おかしくもあり最後まで飽きずに一気に読まさせていただきました。今回の本は、本人の言葉そのもので書かれていますので、メッセージがよりストレートに伝わりました。本文での話はリンゴのみならず、米や豆といった農作物までにも及び、これをとりまく雑草、虫、動物、微生物の全てが各々に役割を持ち、その営みに無意味なものは一切無く、全てが自然という調和の元にあることが、よくわかります。どうして、これほど多くの人が、単なるリンゴ栽培の話に感動させられるのでしょうか?今までの農業は、生産効率と個人の利益を上げることのみを優先してきました。その結果、自然環境は年々悪化し、有害物質の人体への過剰摂取により健康被害が拡大しました。何かの間違いにうすうす気付き始めた読者が、この本を読み、自然の内なる声に耳を向け、そのメッセージに心を打たれたからではないでしょうか。人生のどん底を味わいながらも、私利私欲に縛られず、自然に対して、どこまでも純粋かつ謙虚な姿勢を曲げずに生きてきた著者を、自然が己のメッセージの代弁者に選んだのかもしれません。書かれている自然観察の描写には、まぎれも無い真実が描かれ、自然の声としてストレートに心に届きます。筆者の純粋な文章表現により、バカおかしく笑いを誘うところも度々出てきます。農業という枠を超え、自然との関わり方が本来どうあるべきか、人間の生き方にもつながるそのヒントが深く読み取れるすばらしい内容です。
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愛犬志願 (プラチナ文庫)
ワンコ好きなのでずっと気にはなっていたのですが、腰が引けていた作家さん。表紙の可愛らしさとコメディだという評判で、恐る恐る読んでみましたが。本当に犬でした(笑)ハイスペックなのに残念過ぎる犬神がツボりました。楽しかったです。イラストも素晴らしく、この表紙でなかったらまだ手に取るのを躊躇していただろうなと思うと感謝です。ただ、キュンは少なめだったのかな。少し残念。溢れるほどの執着愛を堪能したい方には是非お勧めです。
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楽園 Le Paradis 第16号
そもそも楽園 Le Paradisは作家さんが豪華なのに無料だったので大満足です読み切り型の話もあるので、この号だけ読んでも十分楽しめます個人的に沙村広明さんの話が好きでした、面白い、絵がかっこいいきれい
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