大貫妙子 商品

大貫妙子 私の暮らしかた

何気に始まる、聡明で混じりけのない真摯な観照と鋭い洞察・・そして石清水のような爽快感。大貫さんの音楽、そのままのようです。リネンのシャツを着ているようなドライ感を感じます。 私の暮らしかた 関連情報

大貫妙子 Tint

小松亮太の音楽を従来のアルゼンチン・タンゴの枠のなかだけ捉えるのは、もはや偏狭すぎないか。これこそ、ユニバーサル・タンゴと呼ぶべき音の豊かさと広がりであろう。大貫妙子とのコラボによる本作は、まるで叙情溢れる一編の映画のように、どこか懐かしく、それでいて確実に新しい。十八番のTrack 8をはじめ、Track 1, Track 5は、小松亮太のインスト。Track 2, 3, 4, 9, 10は、大貫妙子のファンにはお馴染みの曲を小松風アレンジで聴かせる(Track 10は、いかにもライブのアンコール曲になりそうな二人のみのデュオ)。さらにTrack 7は、タンゴの名ピアニスト、スタンポーニの曲に大貫が歌詞をつけたもの。どれも佳い曲(佳い演奏、佳い歌)ばかり。ベストは、大貫が亡き両親に捧げたTrack 6。泣けてくるのに、そこら一面、優しく幸せな気分に浸れる。老若男女を問わずに推薦できる上質の音楽。ブラヴォー。 Tint 関連情報

大貫妙子 大貫妙子 40th ANNIVERSARY LIVE (Blu-ray Disc)

これは良いですね。参加メンバーも最高で ポップス+AOR+JAZZの融合とでも言えそうなサウンド、自分的にはパーフェクトな歌+演奏+音と思いました。また音に定評のある国際フォーラムで東京JAZZ等でもいい音の会場と思ってましたがやはり良いと思いました。またSET LISTはアルバム・パレットに近い流れか?と感じましたが、さらに少し今風のアレンジ?となっている曲もあり、まだまだ進化中?と感じる部分もありました。途中キャラメルママも参加しこの部分もまた良かった、東京JAZZ等でもやってくれないかな? とにかく大貫さんはじめ参加メンバーのみなさんには、これからもさらに音楽を進化・洗練させていただき、リスナーを楽しませていたたければと思いました 大貫妙子 40th ANNIVERSARY LIVE (Blu-ray Disc) 関連情報

大貫妙子 ライオンは寝ている

大貫さんが旅に出た時の模様が書かれていて、アフリカ、南極、ガラパゴス。大貫さんの目を通して、それぞれの土地の特色が見えてきました。この一冊を読めば、ますます大貫さんの世界が面白くなります。 ライオンは寝ている 関連情報

大貫妙子 SUNSHOWER

1986年生まれの私にとって、80年代や70年代の音楽は、どこかレトロな雰囲気を感じ取っていました。悪く言うと、(若かりし頃の親の写真を目にしたときに感じる複雑な心境にも似た)古臭いイメージ。しかし、この作品は、これまで耳にした同時期のサウンドとは、まったく異なる印象でした。平易な表現ですが、とてもオサレなのです。歌詞はとても少ないのですが、ひとつひとつの言葉、フレーズに深みがあるように感じます。横文字もほとんど出てこない。その分、日本語特有の語感や間(ま)の意味を感じとることを要求されている気がします。この点は、2000年代以降のJ-POPにみられる「気恥ずかしい直球すぎる歌詞」とは対照的です。また、制作当時、メンバーがみな20代であったことにも驚きを隠せません。 SUNSHOWER 関連情報




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