柳田孝義「秋のエオリア」～フルート四重奏のための～森ゆきえ

阪神タイガース選手別応援歌2002

星野阪神を球場でヒッティング・マーチを覚えて応援しましょう♪そのためには、やはりこのＣＤでしょう！！新加入のアリアス・片岡のヒッティング・マーチを覚えて出迎えましょう！！開幕は近いですよ☆ 阪神タイガース選手別応援歌2002 関連情報

江戸諸藩の裏事情を知ることのできる、案外しっかりした歴史解説書(歴史ゴシップ書？）この本もそうだが、県の擬人化コミック、もぐらの「うちのトコでは」が既に3巻目が出たのも、「TOKUGAWA15」などの歴史ゴシップ書が受けたのも、きちんとした取材に基づいたデフォルメの力があったからだと思う。分かりにくく、建て前やキレイ事で脚色され、ブラックな部分を封印された物ばかりであった、「江戸時代」の解説書。この本は、ＢＬ系の匂いも漂いそうなコミックで茶化しながら、各藩の歴史の「面白い部分」にフォーカスを当てた、歴史バラエティー書であると思われる。歴史解説書には、様々な硬派な研究書を装いながら、史実無視だったりする、「自己思い込み表現本」なども見受けられるように思うが、そんな硬派さを装わない分、この本は、いっそすがすがしい。かえって、こんな軟派な体裁ながら、かなり史実に忠実にあろうとかなりの検証を行った形跡も見受けられ、好感が持てる。この本にあるように、（場所としての）「江戸」からの視点で時代を語った本は、一般書でもかなり見受けられるが、江戸時代というものを、日本全土を俯瞰して、各藩と江戸の関係を簡単に、分かりやすく解説した本は、あまり無いのではないか？また、300諸藩というが、いくつか、軽く本をあたってみたが、各藩の飛び地も含め、藩の領地を明記した地図帳すら見当たらなかった。300藩の正確な裏事情は、郷土史だけになってしまっているようだ。時代が近すぎて、明確な回顧をあまりしだすと、廃藩置県の強引さや、貴族制度の不思議など、今からでも紛争の種になりそうなものが多いから、人があまり触れなかったのだろうか？この本にあるように、江戸＝江戸藩＝若干権力を強くした東京都、のようなものであり、「日本国」の絶対権力ではなかったのだと、だんだん理解した。まさに、この本が擬人化しているように、江戸は生徒会長のようなものであったのかもしれない。「うちのトコでは」より、擬人化が難しかったと思われ、若干、つじつまがすっきりしない部分もあるが、デフォルメで史実を語ろうとする努力の成果は現れていると思う。シリーズ化も期待したい。藩擬人化まんが葵学園関連情報

ブレイク・カフェ 5 (マーガレットコミックス)

森ゆきえ先生の逸品の作品ですね、おもしろ&楽しい&キャラクターも可愛くて最高です!! ブレイク・カフェ 5 (マーガレットコミックス) 関連情報

みどりの山田君 1 (マーガレットコミックス)

ヒロインの村崎さんはツンデレな性格ですが、昨今の漫画にありがちなテンプレをなぞったようなありふれたキャラではなく、所々に可愛らしい素の表情がのぞけるのが魅力的で、ツンデレが苦手な私でも好感がもてるキャラクターです。また、ハイテンション気味の普通じゃない世界観の中で、彼女の低いテンションと、冷静かつ的確なツッコミが絶妙にマッチしていて、面白いです。相手役?の山田くんも、中身は少女漫画のヒーローのようなさわやか君なのですが、両生類のような見た目のせいで、格好いいはずの挙動がどこか滑稽に感じられてしまい、「イケメン」という単語ももはや何を意味しているのかわからなくなり…。いや、愛らしいキャラなんですが。読んでいると、村崎さんと一緒に混乱していきます。腹黒くて計算高かったり、混沌に満ちたキャラクターやネタなんかもありますが、主人公の2人がほほえましくて平和的なので、全体にほんわかしていて、安心して最後まで読むことができました。「みどりの山田くん」の雰囲気がとても好きなので、完結巻の二巻が出る予定がないというのは残念に思います。いつか二巻が発売されることを願っております。みどりの山田君 1 (マーガレットコミックス) 関連情報

Brand-New Future~2HEARTS BEST ALBUM~