松田翔太が出演した、ドラマ・映画の名演技＆好きな作品ランキング陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

ミステリーとかギャングものとか、ジャンルわけが無意味な、気持ちの良い小説。饒舌で洒脱で軽妙なギャング達が、飄々と繰り広げる銀行強盗劇。頭からお尻まで一気読みの面白さです。派手なチェイスも、銃撃戦もないけれど、魅力的な登場人物達の行動にひきつけられる事間違い無し。タランティーノの「レザボアドックス」や「パルプフィクション」のお喋りなギャング達から暴力の匂いを抜いて、飄々とした軽さを加えた気持ち良さ。日本語のギャング小説（？）には、めったにない快作です。陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) 関連情報

How We Do It!!!/(Everything Will Be)All Right

バラードが心に染みるスクープですが、このHow We Do It!はイントロから心地よいほどのノリノリ感があります。早口で始まるAメロですが、サビではヴォーカルＴＡＫＥのハイトーンヴォイスが気持ち良いほどに響き渡ります！！映画「陽気なギャングが地球を回す」の主題歌となっており、Ｂ面の和田アキ子とのコラボレーション曲All RightもＴＡＫＥ、和田アキ子両者のいいとこどりといった曲に仕上がっています。原曲を知らない方でも充分楽しめると思います！！ぜひ歌唱力を楽しんでください！！ How We Do It!!!/(Everything Will Be)All Right 関連情報

陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

過去二作を知っていれば，冒頭から登場のあの男にニヤニヤが止まらないことは確実，彼をあしらう仲間たちとの関係も変わらずに愉快で，スッと中へ入っていけるはずです．反面，人物紹介や彼らの特技へのフォローはなく，初めてだと少し戸惑うかもしれません．とはいえ，ストーリは各巻で独立しており，本巻も全四章，起承転結が気持ち良く流れ，序盤の内は小物臭しかしなかった悪人役の男も，中盤あたりからそのゲスさ加減が急上昇，主人公ら二組の思惑が重なり，意趣返しが決まる終盤の策略と伏線の畳み具合は痛快の一言．ただ，その悪役を待ち受ける『この後』を思うと，単純に「楽しかった」とは言いがたく，このほか，記者でもある彼が放つ，事件と報道と大衆の話には何とも言えない苦々しさが…．なお，『あとがき』では，多くの人気作を抱える著者の本シリーズへの考えであったり，カバー写真を飾った覆面男の『覆面』についてのエピソードなど，興味深い話がいくつか．願わくば覆面については今後も大事に保管され，早い内の『再登場』があるといいのですが．陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル) 関連情報

「陽気なギャングが地球を回す」オリジナル・サウンドトラック

映画の痛快・爽快感に負けない音楽は最高！いろんなジャンルが含まれててとってもおいしいアルバム♪劇中のＳＯＳの曲もいいですっ！ＳＯＳ＋WADA AKIKOの曲もスゲーテンションあがります！元気になれる感じです！陽気なギャングたちにはまってしまって購入しましたが買って損はなかったです。「陽気なギャングが地球を回す」オリジナル・サウンドトラック関連情報

陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)