おきらく忍伝ハンゾー 第壱巻
休刊に追い込まれた講談社の児童雑誌「コミックボンボン」の全盛期の掲載作のひとつ。ハンゾーという少年忍者とその仲間たちが、江戸のよーなところを狙う悪の組織と戦う、という設定のギャグ漫画である。ハンゾー自身もそうだが、登場人物の多くが史上有名な人物の名を借りていて、初めて読む者にも親しみやすい設定となっている。ハンゾーは小柄な少年であるが、恐るべき戦闘能力を誇る。雑魚や並の敵にはさほど苦戦せずに勝ってしまう、一種のジョーカーキャラと言える。ハンゾーの使う忍法のほとんどは取るに足らない奇術であり、戦闘中にふざけたりもする。だがボスキャラ級の相手には、打って変わってガチな忍法を繰り出し、死闘を演じる。また、この漫画は最初から最後まで絵柄や世界観が変化したりせず、作者のもつ抜群の安定感がわかる。これから第弐巻や第参巻も出るそうな。買うべし。おきらくらくしょーいってみよー!
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Aチャンネル 4 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
収録されてるChannel 7「夏祭り」がカラオケ回だったこともありその中でキャラが歌った曲のフルが収録されるのでこの巻の特典のCDには6曲も入ります。中でもメインキャスト4人以外で唯一歌ってる小野大輔さんの「君の手」はレアだと思います。CD化はこれだけなので小野さんファンも買うべし!
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TVアニメ「錬金3級 まじかる?ぽか~ん」ドラマCD
「何が出るかな?まじぽか ルーレット☆トーク」は、素の斎藤さん、平野さん、生天目さん、そして明坂さんによる、ルーレットを用いてのお題トークです。 …ルーレット、聴者からは見えないので、あまりCD向きの企画ではないというのが難点か…。 収録内容の大体4割がこれなので、ドラマCDと銘打ってはいますが、ドラマCD的ではないかもしれません。でも、4人とも結構天然というかユニークな方たちなので、ラジオっぽい彼女たちのトークが聴けるというのは大きいでしょう。ドラマパートも引き立つというものです。 もちろんドラマパートも、分かっているとゆーかお約束とゆーか、井出氏の脚本と言葉まわしが冴えている感じで、こちらは翻弄されっぱなしですね。演技の面では、斎藤さんをはじめ主役4人とも良い感じでしたが、特に、本郷役の谷山さんと監督役の羽多野さんの迫真の演技がやばくて、個人的にはツボでした。影の主役と言ってよいでしょう。 …このCDで、「まじぽか」はお終い。みたいな雰囲気が最後は漂ってたのが、なんか寂しいですね。また何かのカタチでやんないかな…。
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おきらく忍伝ハンゾーR(ループ) 参
壱・弐巻程内容は面白くなかったけど、ハンゾー事態は好きなので見れてよかったです。
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さくらん (KCデラックス イブニング)
やられました・・・。読むたびにため息。なんといっても絵が素晴らしい。いや、人物は見分けにくいんですが・・・花魁の着物がとてもセンスがあり美しいです。最初、話はわかりにくいんですが(花魁言葉やその時代の言葉が使われていたりするので)辞書を片手に読んでいくのも宜しいかと。吉原遊郭といったら当事、最大の江戸幕府公認の遊郭の町ですからね。読まずにはいられない、と。もちろん絵だけではなく、中身もいい。当事の遊郭の女と男のあり方。女郎の悲しい恋。女たちのプライド。話の展開はわかりにくいんですが、そこは何回か読み返していただければ宜しいかと。以前から、花魁や女郎、遊郭には興味があったんですがこれを呼読んでますます興味を持ってしまいました!
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