他の方が散々書かれているのですが、不思議なのは否定的・肯定的どちらの意見にも納得してしまうところ。戦闘による爽快感は↓、やりこみ度は↑。慣れれば(肌に合えば)ハマるし、逆に合わない場合は最後まで苦痛になるシステムです。その為に時間をかけられない人にとっては全く進まないし進めないゲームになってしまうのでその点は購入時に気をつけた方が良いかもしれません。ストーリーとキャラクターは良くも悪くも突出した部分がない分、普通に楽しめると思います。一つ言えばFFやDQというのは誰もがプレイできて誰もが感動できるから、ここまで大きくなったタイトルだと思っていました。大人も子供も、ディープなファンもライトなユーザーも、とにかく老若男女問わず夢中になれるゲームだと思っていました。ですが今回の人を選ぶシステムでそのイメージが崩れたのは確かです。小学生の子にプレゼントに買ってあげてちゃんとプレイできるかな…なんて正直FFで悩むようになるとは思いませんでした…(><)FFというタイトルに固執しないとは言ってもこのゲームは「ファイナルファンタジーXII」新作ゲームとしては星4つ。FFの新作としては星3つです。 ファイナルファンタジーXII(特典無し) 関連情報
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム アルティマニア (SE-MOOK)
FF12インターナショナルをプレイするに当たって、必要不可欠な攻略本だと思います!シナリオ解説や、バトル解説ではなくて、FF12インターナショナルのシステム面を完全に網羅されている本です。シナリオ解説やバトル解説を目的としている方は、「FF12シナリオアルティマニア」と「FF12バトルアルティマニア」を購入してください。この2冊と併せ持つと良いでしょう。FF12インターナショナルは、通常版からシステムが改ざんされ、かなり難易度が上がっているように感じられました。特に、ゾディアックジョブシステムは個人的に厄介なシステムだと思いました。12星座の中から自分の好きなジョブを選択し、物語を進めていくんですが、ジョブは途中で変更できません。それが厄介でした。FF12インターナショナルをプレイするにあたって、特にRPG初心者や、RPGが苦手な方はぜひこの本の購入をオススメします。なお、RPGが得意な人でも、この本を手にとってFF12を遊び尽くすのも良いでしょう。 ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム アルティマニア (SE-MOOK) 関連情報
ELECOM ゲームパッド USB接続 12ボタンアナログスティック搭載 振動/連射 高耐久 【ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア推奨】 ブラック JC-U3312SBK
実売3000円以下クラスのなかではまともなつくりで使いやすいと思います。ゲームパッド初心者にお勧めです。ただし、ドライバが非常に残念な作りで、Windows 7 64bitでは、説明書の指示に従ってドライバをインストールすると、FF14が起動しません。付属ドライバが使用できないということは振動機能も使用できないため価値が半減します。おそらくはこの製品でFF14をやるという人が多いと思いますが、その点、注意が必要です。 ELECOM ゲームパッド USB接続 12ボタンアナログスティック搭載 振動/連射 高耐久 【ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア推奨】 ブラック JC-U3312SBK 関連情報
アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム
FF13をクリアした後、まだやっていなかった12をプレイしました。FFは4から始めて、11や14と言ったオンライン、10-2など以外はほとんどプレイしています。今回のストーリーは、今までと比べて確かに異色だと思います。しかし、巷で言われてるように、薄いとは感じませんでした。主人公のヴァンとそのガールフレンドのパンネロは、確かに脇役的で傍観者のような位置づけですが、実質の大人の主人公達、アーシェやバルフレア、バッシュなども、彼らと会えて一緒に旅をしてきた事が行動の指針になっている要素もあると思います。所々、終盤なんかもヴァンがいてくれて良かったと感じたシーンもありました。今までのFFのように、主人公達が世界の破滅を防ぐという王道のストーリーと違い、政治や野望、理想、大きな力への誘惑などの合間での葛藤などが話の中心なので、ヴァンとパンネロが中心で大冒険をするんじゃないかと期待していた人には合わないかと。個人的にはかなり楽しめました。戦闘システムも独特で、エンカウントして戦闘画面に切り替わるタイプではないので、ガンビットを試行錯誤してうまくキャラクターの行動を操るのも面白かったです。レベル上げ、お金稼ぎで時間を取られる事もありますが、このインターナショナル版は瞬時に4倍速と等速を切り替えられるので、レベル上げの時は4倍速にすると快適でした。レベル上げの時間も含めると、サブストーリーをせずメインストーリーを追うと大体52時間ほどでラスボスを倒せました。ケアル系は勿論ですが、プロテスとシェルがあるとラスボスも含めてボス戦でかなり楽になるので、白魔道士は一人は入れておくことをオススメします。FF13をやった後なので、グラフィックは見劣りしますが、PS2と言うことを鑑みると、これ以上は無いのではないかというくらい美麗なグラフィックでした。プリレンダリングムービーは勿論として、リアルタイムレンダリングムービーも美しいです。また、インターナショナル版は16:9の画角に対応しているのも良いですね。無印版はヴァンとパンネロの声優が酷いと言う話を聞いていたのでこちらを選んだのですが、英語音声なので全く気にならずにプレイ出来たのも良かったです。内容も内容なので、洋画を見ているような雰囲気を味わえました。作られた年代がスター・ウォーズの新三部作が始まった後のようなので、ムービーやシナリオにその影響が結構あるような気もしました。FF12は他のナンバリングタイトルと比べてイマイチと言う意見も多いようですが、洋画的なストーリーを楽しむと言う姿勢でプレイすると楽しめるのではないかと思います。 アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム 関連情報
ファイナルファンタジー12 シナリオアルティマニア (SE-MOOK)
一度ゲームをクリアした後、サブイベントを攻略するために購入しました。攻略本としてはまあまあの出来ではないでしょうか。そもそもこのゲームはそれぞれのダンジョンや街が広く、マップが表示されないダンジョンがあったり、似たような地形が延々続く場所があったりしました。ですので攻略本は絶対必須のゲームだと思います。私はバトルの方の攻略本は買っていないのですが、これにもボス敵などは情報が書いてあるので、ザコ敵のデータなどにこだわらない私にはこれ一冊でも十分だと思いました。評価しにくい点が二つ。まず一つは他の方も指摘されていますが、攻略用のマップとトレジャーの位置が書いてあるマップが別ページだったことです。一つで済まそうとするとごちゃごちゃになってしまうからかも知れませんが、正直使いづらいです。取ってしまうと取り返しのつかなくなるトレジャーもあるようなので、別々に書いてあるとそれを見逃してしまいそうになります。もうひとつ、後ろについているインデックスが不親切だったと思います。たとえば店で入手できるアイテム。それぞれのマップのページには、どんなアイテムを売っているかが書いてありますが、後ろのインデックスにはそのページの記載がありません。記載があったとしても、そのページには入手法までは書いてなく、「○○(状態異常)を防ぐためには××(装備品)をするとよい」というようなことしか書かれていないページだったりします。(例として、アクセサリの「ガントレット」を見ると、バトルの欄にはページの記載がありますが、シナリオの欄は空白です。「バングル」を見るとシナリオ欄にもページの記載はありますが、そのページには上のようなことしか書いてありません。両方とも店で買えるアイテムです)本に記載してある事柄なのに、なぜ索引がないのでしょうか?上の例のようにバトルの方のページのみ記載があるのを見てしまうと、バトルとシナリオの両方を買うように仕向けられているような気さえしてしまいます。これでは希望のアイテムがあっても、どこで売っているのかをすばやく探すことが出来ず、いちいちすべての店のデータを見て探すのはかなり手間でした。サブイベントや本筋の攻略はわかりやすく書いてあったと思うので、☆三つの評価としておきます。 ファイナルファンタジー12 シナリオアルティマニア (SE-MOOK) 関連情報