バルーンファイト 商品

バルーンファイト バルーンファイト

1984年発売。『ジャウスト』という海外ゲームの移植…の予定だったが、権利関係のもつれで急遽オリジナル作品としてアレンジされ、発売された経緯があったようです。ゲームは二種類。風船2つで空をとぶを主人公と敵が、お互いの風船を割りあって相手を墜落させるゲーム。二人同時プレイ可能。もうひとつは、左方向への強制スクロール面、バトル無しの単独飛行で、障害物を避けながらスコアを競うゲーム。こっちは後からオマケで作られた、ファミリーベーシックでも作れそうなシンプルなものです。動きが滑らかで操作してる感覚はお上品な感じです。音楽も薄口で控えめ。派手さは無いので熱中度はやや低め。全体的に、夜空のような素朴さと静けさが印象的なソフトです。 バルーンファイト 関連情報

バルーンファイト 超ファミコン

渡辺浩弐氏へのインタビューは高橋名人フリーク永久保存版。そのほかのレビューは、超クソゲーシリーズ同様の安定感ではあるが、ゲームの選定にちょっと偏りがあるんじゃなかろうか。本書で取り上げられているナムコものはなんと11本と、任天堂の12本に次ぐ多さだ。ハドソン6本、コナミは5本、カプコン4本といった具合で、当時のファミコンゲームメーカーの勢力図を思い返してみると、ナムコの11本は、妙に突出していると言わざるを得ない。個人的にだが、ファミコンの限界にいつも挑戦していたコナミに対して、いい加減な出来のゲームを粗製濫造していたのがナムコという印象があり、ナムコはタイトーと同レベルのメーカーという認識なのだが……。当時、ファミコン少年が楽しく遊んだ思い出に残っているのは、ゼビウスよりは2人同時プレイで遊べたツインビーではなかったか?アクションならカルノフより、がんばれゴエモンや悪魔城ドラキュラだろう?だが、ツインビーもゴエモンもドラキュラも本書には出てこないし、チャレンジャーもボンバーマンも迷宮組曲も、ドラゴンボール神龍の謎もファミコンジャンプも出てこない。本来、コナミとナムコの取り上げるべきゲーム数は逆であるべきで、出版社が煽って売ったハドソンやバンダイのソフトより少なくてもいいぐらいだろう。こうした認識は当時のファミコン少年の共通認識だと思うのだが、もしかしたら世代によっては違うのかもしれない。本書を執筆している3人のライターの生まれは1967年(多根)、1970年(阿部・箭本)と、ファミコンブーム当時すでに「ファミコン少年」から「ファミコン青年」に差し掛かっている年齢である。そういう人たちだから、のちにプレミアソフトとなったという点を評価して、当時のほとんどのファミコン少年がプレイしてもいない「サマーカーニバル'92 烈火」を取り上げてしまうんだろうし、ファミコンオリジナルのゲームをさしおいて、PCやアーケードの移植モノを多く取り上げすぎるのだろう。(ロマンシアやディーヴァもというのは、ちょいと行き過ぎであろう)ゼビウスやディグダグが登場した時に与えた衝撃を後世に伝えたいという熱い気持ち分かるけれど、そういう気持ちをぶちまけるのはこうしたファミコン本ではなく、「超アーケード」「超PCゲー」だとかの別の機会でいいでしょ?こういう偏りのある本なのだから、「ファミコンのすべてをここに」と帯に書くべきではなかったはずだし、「永久保存版」にしては、誤字脱字が目立ちすぎる。「少年ジャンプ」や「コロコロコミック」にさんざん踊らされた下の世代のライターが書いた、ファミコン本が待たれる。 超ファミコン 関連情報

バルーンファイト

ファミコン初期の名作です。風船を背負った?男を操って戦うゲームです。宙に浮きながら戦うので慣性が働いて、慣れないうちは操作が難しいですが慣れれば自由に素早く動かして敵をドンドン倒せる爽快感が魅力です。2人プレイならば、味方の風船も割れるのでケンカ間違いなしです。何故ならこのゲーム独特の慣性もあって不慮の事故で結構2Pの風船を割ってしまう事が多々あるからです。でもそれこそこのゲームの1つの醍醐味で、協力したり仲間同士で戦ったりして敵を倒すのは面白いです。また、もう一つの一人プレイモードとしてバルーントリップがあります。これは一撃当たったら終わりという状況で、雷に当たらないように左へ進んでいくモードです。(通常のモードは固定画面で戦います)簡単に言うと慣性の働くイライラ棒です。これがまた熱中してしまう出来で、ついつい「危なーい!」とか言ってしまいます。もはや古いゲームと化していますが、今やってもとても面白い出来です。バーチャルコンソールでも配信していますので、購入してみてはいかかでしょうか? 関連情報

バルーンファイト ファミコンミニ バルーンファイト

このソフトは第1弾の「アイスクライマー」と並びいまだに中古市場でも4000円前後の値段がつく人気商品です。このソフトの魅力はその独特の浮遊感にあると考えています。当方はこのファミコンミニ版で対戦はしたことはないですがモードCのバルーントリップは寝る前に少しずつやっています。今から約20年前の任天堂がいかに意欲的な作品を数多く排出していたかがよくわかるソフトだと思います。ちなみに、このソフトをプログラミングした方は現在の任天堂の社長です。時の移ろいは早いですね‥ ファミコンミニ バルーンファイト 関連情報

バルーンファイト チンクルのバルーンファイトDS [video game]

ええ、昔バルーンファイトとスーパーマリオ、初代FCを徹底的にやりこんだもんです。風船がほんとに浮き沈みするあのゲーム。これが体感したくて買いました。ですが、これは浮揚感というものがほんとになくてがっかりしてます。ボタン押すと少し溜めてから動き出すあのドキドキ感。これが皆無。なので戦略というか、この慣れるまで死にまくりという体験ができません。画面に分割でなく、上と下で移動しますので画面の切れ目で死ぬ・・・ことはめったにないですが、がっかり仕様なのがいただけませんでした。チンクルは目をつむるとしての話で。 チンクルのバルーンファイトDS [video game] 関連情報




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