日本において『文章読本』の書名の書籍と言えば、文章の書き方を手ほどきした文章作法ないし文章の善し悪し(名文、悪文の違い)を論じた文章論を思い浮かべる。谷崎潤一郎、三島由紀夫、丸谷才一などがそれぞれ著わした『文章読本』である。本書は「文章読本」を名のってはいるが、英語の文章作法や文の善し悪しに関する本ではない。英米の12の小説の抜粋を教材に英語の文章の味わい方を講じた英文鑑賞の指南書である。本書の元になったのは、『英語青年』に掲載された「英語文章読本」というシリーズであるが、連載時にはなかった著者による翻訳文が本書では付されている。難解で有名なヘンリー・ジェイムズの小説も扱われているが、著者による懇切丁寧な解説だけでなく翻訳文がいずれの作品についても示されているのが有り難い。収録作家の他の作品への興味も本書によりかきたてられ、早速アマゾンに注文した。 英語文章読本 関連情報
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ ザ・クラシカル・アルバム by E・L・ジェイムズ
本を読んで、知らない曲をYOUTUBEで探したりしていましたが、このCDを買って良かったです。作者が伝えたい事を、音楽が代わりに雄弁に伝えてくれます。これで2000円は安いと思います。できれば、物語でヒーローがヒロインに贈ったipodが欲しいくらい!良い曲ばかりでヒロインが羨ましいです♪ フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ ザ・クラシカル・アルバム by E・L・ジェイムズ 関連情報
この作品を映画館で視たのは30年近く前でした。今回、ブルーレイ版が安くなり、早速購入しました。 さすがにブルーレイ版は画質、音声とも素晴らしく、細かな部分まで詳細に見る事ができます。 しかし当時は、ヘリが橋の下をくぐるという撮影が出来たのですね!管轄する役所の許可が良く取れたものです。いまなら、CGで処理しちゃうでしょうね。迫力は、この作品のような実写がまさに「手に汗握る」臨場感です。最後のブルーサンダーの処理も凄いです。 ブルーサンダー [DVD] 関連情報
第一に、値段は据え置きなのに本編が長くて良いです。NBAのDVDは映像の使いまわしが非常に多くて正直微妙な事が多いんですが、この作品は最近のシーズンから新しい映像が沢山使われています。主にクラッチや1試合で多くの点を挙げた選手の特集ですが、それが試合ごとに特集されているので見やすいです。カーター、T-MAC、コービー、ノビツキー、レイアレン、オーリーなどが特集されてました。値段的にもNBAファンならかなり満足できます。補足ですが、特典映像のコービーの高得点試合というのは、試合その物ではなく、試合後のスポーツニュース番組です。これはちょっと書き方が悪いなぁと思いました。 NBA ライト・アウト! 特別版 [DVD] 関連情報