会議は踊る~美しきウィーンのし
美しく青いドナウや皇帝円舞曲などのワルツの名曲もおさめられていますが、これらは原曲の三分の一ほどの短縮版、あえて言えば『さわり』『雰囲気』を楽しむ感じ。でも、CD全体を通じて、オペレッタや「会議は踊る」の曲などが、次々としゃれっ気のあるうまい歌手で歌われて行くので、実に楽しい気分になります。特に「新しい酒の歌」が素晴らしい。「会議は踊る」の中での、哀愁とちょっとワイマール共和国の退廃の色を感じさせる歌い方ではなく、ここではひたすら甘く楽しく歌われますが、これはこれで女性歌手の美声もあって素直に歌の魅力に浸れる。「博士殿、1912年をまだ覚えておいでか」と言ったやや渋めの歌も、クンツのさりげなく人生の苦みを感じさせる歌唱で味わい深く聴けます。これ以外と掘り出し物のCDですよ。それと解説が日本ウイーン・フィルハーモニー友の会の白石隆生という方が書いていて、各曲と歌手に対してとても要を得た説明をしています。
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オリジナル盤による戦前欧羅巴映画主題歌集
このcdを買ってから、ちょっと日がたつのですが、何度も聴いて遅いレビューになりました。何十年経っても、思い出されるいい映画が沢山あった、戦前、戦後。考えると1970年代以後だんだん映画を見なくなってる気がします。(元々洋画ファンです) なので、このcdを知った時、ほんとに嬉しくなりました! まず何より嬉しかったのは、ツアラ・レァンダーの歌が聴けた事!何かのときに、ふっと思い出していたあの歌。もう絶対に聴くことはない。と思っていたツァラ・レァンダー夢のようでした~~~見そこなった映画を追っかけて、学校をサボって小さな名画座で一人ヮㇰヮㇰしながら、言い訳も考えてたころを思いました。 今の俳優や歌手の名前を覚えられないのに、あんな昔のドイツのむつかしい名前の俳優さんなんか覚えているのは、それだけ印象が深いんでしょう。フリッ・フオン・ターレンハイムなんて・・ ギャバン、ダリュー、マルタ・エッゲルトそして舞踏会の手帳まで言うことないです!
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オムロン USB通信トレイ 【ウェルネスリンク対応】 HHX-IT4
奥さん用に、活動計を購入したので、USB通信トレイ購入を検討。どうせ通信トレイを購入しなくてはならないのなら、オムロン体重計(HBF-252F-W)も同時購入。奥さんは、歩数や体重管理が出来てとても喜んでいます。・・・その喜びを引き出すためだけの通信トレイ購入行動。しかし、通信トレイが別売とは・・・・。 1000円台なので、まぁ仕方ないかと思いますが、それ位で売れるなら付属品にしたら良いのでは?とも思いますが、商品毎に付属していると、確かに余るかも・・・。むむ、難しい。まぁ、この商品をレビューするとしたら別売だから「仕方ない」 or 「だめだな」 の2択になっちゃいますね。
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1930年代のドイツとフランス映画の主題歌を集めたCD。ドイツ編は、『会議は踊る』や『嘆きの天使』といったDVD化されている作品の主題歌だけでなく、今はほぼ忘れられたといってよいツァラ・レアンダーのようなナチス時代のドイツ映画のスターの歌まで網羅していて、その貴重さに驚きます。また、若干オリジナルとは違う歌手が歌っているもの(ヴィリ・フリチュの『新酒の歌』)もあるので、オリジナルと比較すると歌い方の違いや上手さも比較できて面白いです。フランス編は、ルネ・クレールの『巴里の屋根の下』や『ル・ミリオン』といった名作から、ジョゼフィン・ベーカーにダミアといった名エンターティナー、そしてジャン・ギャバンやダニエル・ダリューといった俳優のイメージが強い人の歌が入っていてフランス映画ファン必見です。特に素晴らしいのは『望郷』の「あの人はどこに」。アコーディオンの響きが何ともいえない郷愁を誘います。同じ19230年代の映画でも、ハリウッド映画とはまったく異なる音楽の魅力が詰まったCDです。
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500ピース ジグソーパズル ステンドアート アナと雪の女王 Let It Go ぎゅっとシリーズ(25x36cm)
ピースが透明で、とても綺麗でした。しっかりとくっつくので、持ち上げても、こわれません!後ろの背景が、とても難しいです。
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